盗聴器の発見方法

意外に多い盗聴器の被害

盗聴とは、夫や妻の話を盗み聞きしたり、企業の極秘情報や知人や恋人の会話などの声や音を隠れて録音したり、聴取するという行為をいいます。盗聴することにより相手の秘密や会社の内部事情を探るのです。

多くの人が盗聴などは自分には無関係と思っているでしょうが、盗聴器を発見した方の多くが「まさか自分が、信じられない」という気持ちを持っているようです。

日本の法律では盗聴に関する取締りが遅れているといわざるをえません。つまり盗聴器を売買しても罪になりませんので多くの盗聴器が販売されているのが実情です。

まずは、盗聴器が実際に多く販売されていることの現状を踏まえその対策に対処しなければなりません。特にストーカーに悩んでいる方や、夫婦間に問題があるなど何らかの生活上のトラブルがある方は要注意かもしれません。

盗聴器の発見方法

盗聴器が仕掛けられているかもといろんな所を疑いだしたらきりがないのですが、盗聴器が仕掛けられやすい場所はある程度限定されています。

なぜなら盗聴器の性能の問題もありあまり離れた場所に盗聴器を仕掛けると、会話の内容を傍受できず盗聴器を設置した目的を達成できないためのようです。

盗聴器の仕掛けられやすい場所は、コンセント、テレビなどのリモコン、エアコン、目覚まし時計、電話器周辺、ぬいぐるみ、照明器具、ベットなどの家具が代表的なものです。

特に新しいマンションやアパートに引越しをする際には十分に注意しましょう。備え付けの備品がある場合は盗聴器が仕掛けられているかどうかを調べてみるべきじゃないでしょうか。また悩みが深刻な方はお金がかかりますが、盗聴の発見のプロに依頼するのもひとつの方法でしょう。